完全データでなくても石川製本では入稿いただけます。完全データは絶対ではありません。
Windows
対応OS:Windows 2000、XP(SP2)、VISTA●製版・印刷
●ドキュテック(カラー・モノクロ)
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詳しい仕様をお知りになりたい方は、入稿について(プロ仕様)をご覧ください。
Macintosh
対応OS:Mac OS 9.2.2、Mac OS X 10.4.6●製版・印刷
●ドキュテック(カラー・モノクロ)
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詳しい仕様をお知りになりたい方は、入稿について(プロ仕様)をご覧ください。
データ量の大きい入稿について
50MBから1GBまでの大きなデータ転送サービスをご紹介いたします。
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PDF入稿について
印刷用途に限定したISO規格「PDF/X-1a(ISO 15930-1:2001)」にて作成してください。
PDF作成後に必ず元データと照らし合わせて、間違いないか確認し入稿してください。
●PDF Adobe Acrobatのバージョン3.0以降で作成ください。作成前にお問い合わせください。
データの状態によっては、出力できない場合もございますので、各ファイルを作られる前のオリジナルデータによる入稿をお薦めいたします。 |
PDFの国際標準化
PDFはOSにもアプリケーションにも依存しない汎用性の高いデータ形式ですが、多種多様なデ-タが作られてしまうのが現状で、場合によっては印刷できないデータも作られてしまいます。そのためISO(国際基準科機構)によってPDF/Xという印刷に特化したPDFの規格が規定されました。
PDF/Xの規格にはPDF/X1-aとPDF/X-3といった種類のものがあり、フォントは必ず埋込みにする、カラープロファイルを添付する、といった様々な条件があり、その内容に沿って作られたデータでないと、この形式で保存することができません。しかし、印刷のための特性を網羅している条件ですから、PDF/Xで作られたデータは確実に印刷が可能だともいえます。
PDF/X1-a
- CMYKデータを使用した完全交換。
- 色はCMYKか特色を使用している必要がある。
- 画像は実画像が埋め込まれている必要がある。
- すべてのフォントが埋込まれている必要がある。
- ファイルのトラッピングが行われているかいないかが明確にされている必要がある。
- メディアサイズと仕上がりサイズまたはアートサイズが定義されている必要がある。
- 指定印刷条件を記述するか、ICC出力プロファイルを特定することにより、出力インデントが指定されている必要がある。
- PDFバージョン1.3まで。など
出力インデント:
使用する印刷機、インク、用紙のタイプなどそのファイルを使用して行う印刷の条件を指定したもの
PDF/X-3
- CMYK以外の色 (CIE-Lab等) も使用可能な完全交換
- カラーマネージメント・ワークフローでの完全交換運用を想定
- 画像は実画像が埋め込まれている必要がある。
- すべてのフォントが埋込まれている必要がある。
- ファイルのトラッピングが行われているかいないかが明確にされている必要がある。
- メディアサイズと仕上がりサイズまたはアートサイズが定義されている必要がある。
- PDFバージョン1.3以降