接着剤を使わずに本の中心を針金だけで綴じる方法で、一般にページ数の少ないカタログやパンフレットに利用されています。
印刷面積を多くとることができ、見開きページとして写真など大きく掲載することができます。
ページ数は4で割り切れる様に編集します。
レイアウトに多少の注意が必要です。外ページの折りから内ページの折りにしたがって左右の寸法が小さくなります。用紙の厚さにもよりますが、目安としては16ページごとに1㎜位です。その内側と外側の誤差が積み重なると断裁の時に2〜3㎜程度ずれる危険もありますので、レイアウトには十分注意してください。安全を考えると仕上りより5㎜以上内側にレイアウトするのがよいでしょう。
接着剤だけで折り部分の背を接合する綴じ方です。
一般にページ数の多いい電話帳などに利用されています。
簡易製本は並製本ともいい、簡単に表紙で本文をくるみホットメルト型接着剤で綴じます。見返しなどを付けることで高級感を出すことができます。
見開き時のセンター部分を広くとってレイアウトします。ノド空き寸法25㎜を目安としてください。
接着剤を使わずに本の中心を糸だけで綴じる方法で、一般にページ数の少なく用紙の厚い絵本やアルバムに利用されています。
近年、環境対策として中綴製本のホッチキスの針金に代わるものとして注目を浴びる綴じ方です。幼児の絵本もこの方式に変わってきています。身近な製本例としては、大学ノートの綴じ方です。
中綴同様、印刷面積を多くとることができ、見開きページとして写真など大きく掲載することができます。ページ数は4で割り切れる様に編集します。レイアウトに多少の注意が必要です。外ページの折りから内ページの折りにしたがって左右の寸法が小さくなります。用紙の厚さにもよりますが、目安としては16ページごとに1㎜位です。その内側と外側の誤差が積み重なると断裁の時に2〜3㎜程度ずれる危険もありますので、レイアウトには十分注意してください。安全を考えると仕上りより5㎜以上内側にレイアウトするのがよいでしょう。
糸かがり綴ともいい、1本の糸に対して3種類の針を組み合わせ1カ所を綴じていきます。綴糸の本数は本の大きさによって増減します。辞書や文庫本などの書籍に利用されています。
上製本は表紙に布クロスや紙クロス、革、印刷紙ほかを用い、芯紙をそれらでくるみ丸背(写真)や角背で仕上げます。スピン(しおりとなるヒモ)も標準でつきます。ページ数の多い場合には見やすく、丸背を選ぶことにより豪華本に仕上ります。
一般に無線綴は接着剤だけで折り部分の背を接合する綴じ方ですが、当社では独自の製本方法により一般的な無線綴にプラスαを施し、しっかりと背中を固めて綴じ補強材とともに表紙をくるんで仕上げますので、より丈夫になります。
表紙に布クロスや紙クロス、革、印刷紙ほかを用い、芯紙をそれらでくるみ角背(写真)で仕上げます。見やすさのためにも、見開き時のセンター部分を広くとってレイアウトします。ノド空き寸法20〜25㎜を目安としてください。
接着剤を使わずに本の中心を糸だけで綴じる方法で、一般にページ数の少ない用紙の厚い絵本やアルバムに利用されています。
上製本は表紙に布クロスや紙クロス、革、印刷紙ほかを用い、芯紙をそれらでくるみ丸背や角背(写真)で仕上げますので豪華に仕上ります。
印刷面積を多くとることができ、見開きページとして写真など大きく掲載することができます。
ページ数は4で割り切れる様に編集します。
レイアウトに多少の注意が必要です。外ページの折りから内ページの折りにしたがって左右の寸法が小さくなります。用紙の厚さにもよりますが、目安としては16ページごとに1㎜位です。その内側と外側の誤差が積み重なると断裁の時に2〜3㎜程度ずれる危険もありますので、レイアウトには十分注意してください。安全を考えると仕上りより5㎜以上内側にレイアウトするのがよいでしょう。
昔からある絵本や学校の記念アルバムなどによく用いられている製本です。
厚手の紙の片面に印刷し裏面どうしをノリで貼り付けます。各ページが丈夫でしっかりとしたものに仕上がります。
既に印刷・製本された月刊雑誌やコピー出力された印刷物の製本に適した綴じ方です。
綴じ側の端4〜5㎜の所に小さな穴を3〜4カ所開けて、麻や糸で綴じ、見返しをつけ背中を金づちでたたいて強度を増します。その後、補強材寒冷砂をノリで固めて仕上げます。
外観はかがり綴同様の仕上がりなります。図書館にはこのような製本が沢山あります。仕上げは丸背で、見開き状態ノド部分の奥まで開けることができます。
上製本は表紙に布クロスや紙クロス、革、印刷紙ほかを用い、芯紙をそれらでくるみ丸背や角背で仕上げます。ペラ状印刷物を綴るのに適しています。
螺旋状の針金を多数の丸穴に通して綴じる製本方法です。
見開きで見やすく、耐久性にも優れていることから、ノートやメモ帳などに最適な製本として広く使われています。写真を使ったマンスリーカレンダーにも多く使われています。
見開きでの左右頁の段差ができず、使用性に優れています。
現在は変形が少ないことから、ノートやメモ帳、カレンダーなどで多く利用されています。
石川特殊特急製本はWOリング加工機の設備をもつ数少ない企業です。
見開きで見やすく、幅広いリングが安定した開閉と耐久性を発揮します。
少部数のカタログや図面集に最適です。
日本に古くからある製本技術で、和風独特の趣があり、詩吟集や古文書、和歌、俳句の趣味本として、現代でも親しまれている製本です。
表紙や本文の和紙柄や、本を綴る糸の色が選べ、本の種類によって様々な顔に変化させることができます。
ページをめくる部分が「わ」になっていて、本文用紙と表紙を一緒に糸で綴じる製本方法です。
本文用和紙を二つ折りにし水引をし、背側に穴を開け、糸をくるっと背の方に回して次の穴へ糸を通して綴っていきます。この糸の見え方が和綴じの特徴的な部分のひとつです。
取り外しできない固定式は、契約書、竣工図、確認申請書の製本として利用され、特に厳重な永久保存用に最適です。
申請書や図面のタイトルをそのまま表紙として見ることができます。表紙印刷が不要なことから仮製本として重宝されています。
差し替えや挿入が容易にでき、厚みが決まらない急ぎの製本に最適。完成図、取扱説明書、竣工図書などに重宝されています。
見やすく広げやすい図面製本ですから、現場作業や竣工検査図面として最適です。特急対応製本。
竣工写真、完成写真、建築工程写真などのオリジナルフォトファイリング用に開発した、当社のオリジナル製本。ビニールファイル仕様。
柔らかい感触と高級感。優れた特性を持つ素材で、図面・印刷製本、ファイルなどの表紙として人気があります。各色取りそろえています。
見やすく分類できるインデックス。
カラーフィルムや上質紙をコーティング加工することで強度をもたせていますので、様々なカラーに対応できます。
ファイルのハードカバーは市販のパイプファイルと同様に、耐久性を考慮に入れたヘビーデューティ仕様。
綴部分にはワンタッチ式のパイプ金具やリング金具などがよく使われています。
黒表紙に金文字を入れてご提供いたします。
表紙や背表紙のタイトルが簡単に差し替えられて、多目的に活用できる合理性の高いビニールファイルです。
石川特殊特急製本オリジナルファイル。
詳しくは専用ページにてご確認ください。
書類、資料の量に応じて厚さ調節が可能です。
高級感のあるダイヤスカーフ素材を使用した石川特殊特急製本オリジナルファイル。
ビニールを高周波ウェルダーで加工。
耐久性、耐水性に優れた表紙を提供できます。
ISSファイルも同仕様。
溶着や折り等、加工が難しいポリプロピレンを独自の機械で、様々な製品に加工できます。
表素材としてあらゆるニーズに対応しています。
ワンタッチで取りはずせるパイプ金具や、見開きで見やすいリング金具、ファスナー、プラスチック製品など、サイズ、機能性、用途など幅広く提案しています。
各種ファイルと組み合わせてご利用いただいています。
綴じずにファイルする方が便利な、長い図面や計算書、原図等を箱の中にまとめて入れる収納方法。用途に合わせて創意、提案しています。
製本の種類:簡易製本・並製本・上製本・ファイル・リング・コイルなど
本社:大阪市中央区 電話:06-6762-5851(代) FAX:06-6764-4181
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